このイタリア家庭料理のコースは、イタリアのどこの家庭でも調理されている料理の基本を学ぶためのものです。主婦が毎日の献立、友達をもてなすときのメニューが中心となっています。調理方法では、家族の健康や毎日の家庭の味が大切にされています。また、イタリア家庭料理には、地方ごとに特色のある伝統の料理が伝わっています。コースではこのミラノの家庭料理も取り入れています。
 この1週間あるいは2週間のコースでは、料理だけでなく、ミラノで快適に暮らしていただけるように、高級アパートを用意しています。どこに行くにも便利で安心できるアパートでの暮らしを、体験していただきます。
ミラノは他のイタリアの都市よりは都会のエネルギーに満ちた、現代と伝統がミックした、街、ショップ、スーパー、メルカートに出会うことができます。ミラネーゼになったつもりで、ミラノの暮らしと料理をお楽しみ下さい。
 
料理実習について
料理の実習は、料理を教えていただく先生の住まいで行われます。料理の実習は少人数です。実習の後、作った料理でお食事をします。次のような特色があります。
 
料理実習には、通訳が付きます
料理の実習には、最初からイタリア料理に詳しい通訳が付きます。ですから、イタリア語を知らなくても、十分に料理を学ぶことができます。また、調理法、材料、調味料などについての質問も通訳を通して常時することができます。
料理についてのイタリア語が学べます
料理実習のはじめに、その日のレシピ、メニュー、使用する材料、調理法、調理器具などのイタリア語を学びます。少しでも、料理についてのイタリア語にふれ、将来イタリア語を学ぶ準備になります。
日本語のレシピを用意しています
実習をする料理メニューは、すべて日本語のレシピを用意しています。ですから、料理の手順や材料などがわかりやすく、料理を完全にマスターすることができます。
料理実習のメニュー構成
料理実習は週に4日間で、そのうちの2日間はイタリアの代表的な家庭料理をつくります。3日目はミラノの地方料理を中心にメニューの構成をしました。そして、最後の日は、リクエストデイで、リクエスト料理でお食事をしながら先生から料理やイタリアの家庭のお話を聞きます。この4日間で、イタリア家庭料理の基本を学ぶことができます。季節や食材の都合によってメニューの内容は変わります。
料理実習は午前10時から4時間、午後はフリー
初日は滞在のアパートから料理実習の場所まで通訳者がお連れします。午前10時スタート、はじめに15分程度レシピとイタリア語の説明。13時まで、料理実習。13時より14時まで作った料理で食事をします。14時から午後はフリーとなります。
料理の先生について
料理を教えていただけるのは、ジャンカーラ(Giancara De Cristofaro)さんです。料理の実習は彼女のお宅にお伺いします。滞在アパートから30分くらいで郊外のジアンカーラさんお宅に着きます。
ジャンカーラさんは、年齢は50代後半です。5年間近く、語学学校の課外授業としてイタリア家庭料理を教えてこられました。得意は家でつくる手打ち生パスタです。たくさんのバリエーションがあって、イタリア料理の基礎が学べます。ジャンカーラさんは、サルデーニャの生まれで、40年近くミラノにお住まいです。ロンバルディア州やミラノの地方料理も得意で、コースに取り入れています。また、料理の歴史についても豊富な知識をお持ちです。イタリア料理について、知りたいことを質問してみましょう。
 
1週間に3日間のレッスンがあり、Aコースの週と、Bコースの週が交互に行われます。
従って、続けて2週間のレッスンを受けることが可能です。1週間のレッスンの場合A、Bどちらのコースを選ぶことも可能です。
 
1日目: 手打ちパスタとトマトソース、サルティンボッカ、テラミスで最も基本的なパスタのゆで方、
トマトソースの作り方それに、楽しくておいしい手打ちパスタなどをつくります。
2日目: ジェノベーゼをミキサーで作る方法を学び、魚料理としていかの詰め物をつくります。
それに、ズッパイングレーゼ、名前はイギリス風スープですが実は立派なイタリアのドルチェ、
リキュールと生クリームのスポンジケーキです。
3日目: ミラノの家庭料理です。リゾットミラネーゼでリゾットの作り方の基本を学びます。
それにコトレッタミラネーゼ、ドルチェはチョコレートとクッキーを砕いてつくるサラミデチョコレートで 、
切り分けると断面が本当にサラミのように見えます。
4日目: リクエストデイで、できればアンティパストのいくつかをリクエストしていただきます。
1日目: 野菜スープのミネストローネ、それにピッザを作ります。生地、ソースを作りオーブンで焼きます。
出前ピッザはもう必要ありません。ドルチェはパンナコッタ。
2日目: 手打ちパスタのラビオリ、野菜とお肉を層に重ねたティエラ、
本場イタリアのアイスクリームとマチェドニアを作ります 。 パーティの料理に使えます。
3日目: ポレンタに、塩漬けのたらをもどして味付けしたバカラ、ミラノ周辺はイタリア一のお米の産地で、
ドルチェにも、お米のトルタがあります。これらは普段のミラノの家庭料理です。
ただし、これらのメニューは材料の都合によって変更になることもあります。
4日目: リクエストデイで、できればアンティパストのいくつかをリクエストしていただきます。
第1日目
(月曜日)
Aメニュー (プリモピアット)
手打ちパスタ・タリアテッレ
・トマトソース
(セコンドピアット)
サルティンボッカロマーナ
季節の野菜
(ドルチェ)
テラミス
Bメニュー ミネストローネ ピッザ・ナポリターナ
ピッザ・プロシュート

パンナコッタ
第2日目
(火曜日)
Aメニュー トレネット・ジェノベーゼ いかの詰めもの ズッパイングレーゼ
Bメニュー 手打ちパスタ・ラビオリ 野菜のティエラ バニラアイスクリームとマチェドニア
第3日目
(木曜日)
Aメニュー リゾットミラネーゼ コトレッタミラネーゼ サラミデチョコレート
Bメニュー ポレンタ バカラの料理 お米のトルタ